今日は久々に柴又へ行ってきました。
2,3年前に柴又のサビれた喫茶店で珈琲戴いて居たら、店主から「柴又もあと3年持つかね~」と言っていた。
跡取りがおらず後継者も居らないそう。
多分それから2年は経ってい居るけど、
お店の方々も少し若い方も増えたようだった。
夕方五時前にはピシッとシャッター閉めるけど、
それまではみんな自分の持ち場で仕事をしている。
平日とあって人気は無かったけど、入る店入る店安心する。
若いお姉さんも話しかけてくれるし、年配者も話しかけてくれる。
本当に違和感なくちょっと話して、さっと引いて行ってくれる。
他の場所だったら警戒するかもしれないけど、場所の不思議ってありますね。
町自体が生きているからかな!
店番の猫。
こういった猫の玩具かなと想ったら、本物だった。
貫禄あり。
ここには奥から別の猫も出て来た。
可愛いけど、本気の猫っぽい(笑)
山本亭に珈琲飲みに寄ったら、中では結婚式の前撮り写真を撮っていた。
なんとお二人とも異国の方。
旦那さんはウィル・スミスに似ていた。
奥さんはザギトワに似ていべっぴんさん❤
奥さんがめちゃくちゃ流暢な日本語+ギャル語だった。
旦那さんは日本語まったくNGだったけど、写真撮影の邪魔になってはならないと別の部屋に移動したら、移動したところに入って来た。
わたしの前を通るたびに旦那さんが、片言で「すんまへん」と何度か(笑)
カメラマンさんが、カメラ目線の写真を撮って居ないから、
最後にカメラ目線で終わりますねと言っていた。
どんなカメラ目線だろうと観ていたら、
カメラマンさんが
「カメラのレンズの奥に将来の子供がいると想って観てください」と。
それを聞くと、なんだか観てはいけないんじゃないかなと想い目をそらしたら、
奥さんの声が「え!めっちゃキレてるしーーー!」と(笑)
とても恥ずかしがり屋な旦那さんのようでした。
またわたしの前を取る時「すんまへん」と言って去って行った。
山本亭は前撮り場所として利用されている方も多いようだけど、外国の御夫婦は初めてとの事でstaffのお姉さんも驚いていた。
着物着た外国の女性とか、お茶習っている方とか多いみたいだったけど。
外国の方がここで撮りたかったと想える場所。
やっぱ柴又の風情と山本亭の風情のマッチですかね。
以前着た時より、すこし柔らかくなっているようだった。
若いヒト達も入り、そしてただ働いているだけではなくて、
柴又という雰囲気を好んでいる若い衆なんだろうなと。
観光地としての位置がすごいしっかりと増していたよう。
第一話を観た時は、転げまわるほど笑ってしまいました。
ベタなんだけど本当に大好きな世界。
段々涙なしでは観れなくなって往くけど、兄弟愛、家族愛、地域愛、仲間愛とか。
全部が入っている世界。
ミヤコ蝶々とかって、もうカッコよすぎですよね。良すぎてため息が出ます。
袖振り合うも他生の縁って言いますもんね。
大慈にして往きます。
玩具屋さんで千社札を作りました。
出航している寶舟。
名前カタカナにすればよかったな🍎