マッチ擦るではありません。
近藤真彦でもありません。
近藤マッチになりきるでもありません(笑)
3月に帰省した際に、母の車の中でラジオを聞いていました。
小川泰平さんという元警察官で、犯罪ジャーナリストがゲストだった。
面白くてずっと聞いていました。
小川さんにリスナーからの質問。
犯罪者ってすぐわかるもんですか?とか、刑事の勘って本当にありますか?
刑事さんの中で使われる造語を教えてほしいとか様々あった。
その中で「犯罪者の見分け方」を話して、経験を積めば積むほど、
その人物と空間がマッチしていない事がわかると仰っていました。
その町に似合わないヒト。
その恰好が似合わないヒト。
その土地に似合って居ない。など、ご飯を食べているところとか、
場所とかがとてもミスマッチだそう。
若い時は先輩刑事に聞いていてもマッチしているかどうかがわからなかったそうですが、違和感が経験を重ねて往く事で確信的なモノになっていたそう。
違和感って目立ちますもんね。
刑事さんの経験話は面白かったです。
造語も面白かったですし、ガサ入れは「さがす」をひっくり返した意味だった👀
そんな事を想いだしながら、
かつて通っていた宇宙図書館三期生のメンバーを想いだしていた(笑)
ほんと、東京のど真ん中のビルに居るのがミスマッチなヒト達ばかりだったな。
わたし的に観るとメイン・イン・ブラックですよ(笑)
時代とかブームとか、
文化とかそういった括りでは纏まらない集まり(笑)
時間の尺度がわからずに、無いはずのモノをすぐにバッグの中から出したり。
4次元ポケットですか?と聞きたいくらい(笑)
その中で先生的役割でナビゲートしていた辻麻里子さん。
宇宙人とか、異星人とかそういったヒトのくくりでもなく、
宇宙そのもののような雰囲気で、
一生懸命人間として重力に耐えながら命を更新していた。
以前、わたしも辻さんから
「いのちの更新をした今、これからあなたはなぜ更新したのかを理解してゆかねばならない」と言われた。
あの時は2007年だった。
その2年前から、一挙にデータ収集が凄くて何が詰まっているのかわからないくらいのモノを受け取っていた。
その当時が一番わたしとしても不安定で、夢を通してのいのちの理解や、
なんども幽体離脱しながら何度も泣きながら起きて居たり(笑)
ある時は幽体離脱して、ある場所で目が覚めて、
どうやって我が家のベッドに戻れば良いんだろう、何時何分に設定するの?としくしくしていた事があるけど、戻れるときは自分が持っている中心核の音が流れ始め、
その音となって自宅のわたしのいる場所に戻って目を覚ました事があった。
離脱中途中で目が覚めてしまうと、宙からストンと落ちる事もあって、
捻挫みたいになったり、全身筋肉痛になっていたり。
夢の中で乗ってイイ宇宙船と、
乗ってはいけない宇宙船のテストがあった事もあった。
その2年間は本当にピークだったなと想い出す。
やっとその詰めたモノが出し切れている。
13年かけて出し終えているのかもしれない。
その中でもういらないモノや、これを元にしてこれから深めて往く事や約束と言うと大げさだけど、生きる代わりに知らなければならない事を今、やっと整頓して着手できている。
わたしは人間として新参者。
みんなそうかもしれないけど、本当に右も左も時々わからないし、
赤と緑の区別もわからなくなる事がある。色がひっくり返るんですね。
わたしはやっとこれからが、わたし自身を味わう章に来たなと想っている。
準備が長かったけど、それだけ出逢いには感謝しかない。
いろんな方に助けられたし、手伝ってくれたり教えて貰ったり。
時には利用されたり、利用したりもあったけど。それも含めてやり直しがきくし、
改めて付き合って往く事もできる。
想うことあって、走馬灯のようにある時期の整理をしている事で、
整理からスタートして往く何かがあるようだ。
地上とマッチしているか、自然界とマッチしているか、人間としてマッチしているのか、少しづつこの世界とマッチしているように想うし、
葛飾区マッチしているーと言われるのでそれはとても嬉しい(笑)
辻さんの数字のメソッドの本は、いつもどこかに行っている(笑)
不思議な事に着物の引き出しや、着物に紛れて出てくる事がある。
昨年からまた観始めた数字のメソッド。
今はどこにも往かずに観えるところにあったり、本棚に並んでいたり。
探す必要がなくなっている。
ほんと辻さんって宇宙の放射のような観じなので、
宇宙人というカテゴリーではなく宇宙の奏でという感覚。
わたしもこれから、
生命の延長を自分の経験と味わいを通して理解して往こうと想います!