♠SpaceOpera 的視点

夢観察師として夢の世界を研究中/夢解き

2018/05/12

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思召しTarotmapリーディング下半期募集開始

音叉チューニング/5月のテーマ -

 

今日は組み終わるかな~!

と、想っていた組紐が組み上がりませんでした( ;∀;)

教室に入ったらBSのNHKの取材が来ていて、

レポーターの外国の方がなんとめっちゃ上手に組み上げている途中だった('Д')

 

デレクターは元テレ〇の方だった。

わたしもよく仕事させて貰っていたので、

めっちゃ懐かしいのとその頃の仕事の雰囲気が一気に戻って来た。

取材の風景やカメラマンとの段取りとか、あの頃はとても楽しかった。

もうあの時の仕事の満足感と、今の仕事の満足感、

日常の満たされ感は違ったものになっている。

 

教室の皆さんも、取材があると言ってくれればメイクしてきたのに~とか、

和装で来たのに~と嘆いていた(笑)

 

いつもの先生ではない大御所の先生も来られていて、

その方の目利きというか瞬殺ものでした。

 パッと色の並びが違っているから、

どこからか順番が違っていると一瞥で言われた。( ゚Д゚)💦

 

なんとそれから20センチほど、前回の長さから解く事になりました。

先生も「このままでも良いし、解いてもいい」どちらになさいます?

と聞かれ、解きます。とい伝えると、偉い。では、わたしが解きますからあなたは解いた玉を結んで行って下さい。と二人三脚が始まった。

解くのはわたし側からだと逆になってしまい、先生側からの方が正位置になるから。

取材も入っていたので時間短縮の為もあります。

 

それを観られていて、

長らく組んだものを解き、組み直すシーンを撮られていました。

組み始めたらずっとわたしの前にカメラが💦

手元ずっとドアップです。

とても緊張したしカメラや、インタビュアーの目も観られなかった。

なんら質問を受け、

応えて言って居たら奥で先生方が「うまい!」

「お上手!」と声を上げてくれてました(笑)

 

なんか良かったみたいです(笑)

 

取材陣が帰った後、一本組み終わった生徒さんが次の組紐の色を選びたいと、

色と組紐の資料を観ていました。

染め上がった綺麗な絹の糸。

資料はなんとも言えない幾何学模様の組紐群。

 

それぞれタイトルがあって、そのタイトルと日本画のタイトルとは同じ。

前回の道明展で道明先生がお話してくれた話が、

またこの教室で再放送のようになった。

 

その資料に載せている組紐の考案者、デザイナーが、

わたしの組紐のやり直しを手伝ってくれた方。

本当に凄いな。

お幾つなんだろうと気になってしまうけど、年齢は関係ないんだな。

もう一人の面白い先生も、新聞のテレビ欄を観るのが朝の仕事で、

そのページを読み込む事でテレビを観た事にできるらしい(笑)

 

多分、急にそういう風に個性的に活き始めたわけではなくて、

元が個性の塊なんですよね。

ある意味、想い込みの強さで人生を送ってきている。

素直に想った通りに突き進んでいて、

かといってチームワークを壊すようなやり方はしない。

自分が観じているモノと、他者が観じている事をイコールにしていない。

あなたとわたしの世界の違いを楽しく味わっている。

それもいいわねー。これもいいわねー。

みたいに喜び合っている。

 

組紐の話や、染めた絹糸みると本当に毎度、鮮度良く歓んでおられる。

そしてちゃんと惜しげもなく根気よく教えてくれる。

ここがね、ちょっと凄いな~と想うところ。

先生方はお母さんでもあり、お祖母ちゃんでもあるから、

懐が深いというか我が子を育て上げた方々だからか、忍耐力みたいなのが凄い。

 

そー言えば明日は母の日です。

絹のピンクの腹巻を母の日用で、ネットで注文した。

さっき購入した業者からメールが届いた。

なんと腹巻の請求書が実家宛になっていた。

やばい(笑)

 

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 神楽坂の教室にも商品が展示してあります。

出入り自由みたいなので、ぜひお近くに来た際は覗いてみて下さい。

先生方、歓んでおられます。

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 教室帰りにPAULへ。

いつも混雑しているけど、すんなり入れ食べたらすぐ出れる。

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 いろいろな模様があしらわれたポスター。