テーマ/和合/平衡感覚/両立/整頓/整列
巡り巡ってまた出遭う6月。
時間も時代も系譜も超えて、
新しく生成された土台で物事が新しいリズムを刻みなおす。
突発的な調整でも、突然始まって往く流れでもなく、
満を持しての開闢(かいびゃく)となる。
新しい市場、流通、交換、新しい時代を創って往く流れの価値の入替や、
調整が始まって往く。
物質世界の在り方、作り方や与え方、生産と消費のバランスが調整されて往く。
極と極との出会い、陰極まれば陽と成すのように、
行きつく先は巡りきったところに接点がある事を知って往く。
繁栄と繁盛、ヒトとヒトとの交流の中で溶け出して往く「夢」と、
握っていて観えなかった自身の生きる根底の願望を発掘する。
おもいッきり観じる事と、おもいッきり体感する事と一体化できた時に、
用意していた最高のプランが顕在化されて往く。
身体の可能性、ヒトが持つ創造性イメージ力の肯定化が自然なカタチで流れ始め、
現在を動かして往く共同作業が始まる。
繋がって往く時間、結ばれて往くイメージがある。