灼熱続きから、ようやく涼しい風がやってきました。
しかしながら気温は31度で御座います。
酷すぎる暑さで、いろいろな炙りだしが出てきてた。
自然には太刀打ちできない畏敬の念も勃発していた。
人間が永きに渡って造り拡げた仮の天国。
屋久島に行った時に、山の現地ガイドから教えてもらった。
屋久島の森林を伐採したら、山崩れが激しくなって水害が起こったそうです。
樹があった事で、雨の多い屋久島は水分を樹が吸い上げて水害を防ぐ事ができた。
樹を伐採した事で、そのまま雨が山を伝って害となったそう。
これは無計画に伐採した事から、
計画性を持って(永い未来を視野に入れて)残せるようになったようです。
そしてなんでいきなり両性具有かというと、
わたしも不明なのですがヒト型の根源の神話が、
この暑さで想いだされてきたというか(笑)
それをヒトと指すかわからないけど、太陽と月が表裏一体という事。
それがいつしか分裂して、太陽と月が独立していったという。
ブラックホール、ホワイトホールもそうで、男と女もそう。
分裂したというのは、分裂させられたというのとは違って、
自然の成長と共に役割を持って存在し始めた。
成長したから離れ、それぞれの個性で情報を収穫しそして元のセットになって情報を交じり合わせ、またそれから別のフロアに移行して往く。
その繰り返し。
これも昔の話なんですが、両性具有と言われてたヒトが居ました。
観た目は男性っぽく声とか高音の方だった。
よくおじちゃんおばちゃん、おばちゃんおじちゃんみたいな方も居るから、
そういった方なのかなと想って居たら、不思議な話をずっとしているんですよね。
生い立ちも不思議で、どうやって生きて来たんだろうと謎多き人生。
で、後から「両性具有」という事を聞かされて、本当に居るんだ。
と驚いた事があります。
全裸になって観てないけど、ある地域にはまだ居られるようです。
地元の方のみと結婚する事とか、
何かと土地的な古い習慣が残っているところもあった。
それが「血を混ぜてはならない」という事のようで、
昔の〇〇家と同じような流れでした。
混ぜるな危険、混ぜても安全。
いろいろとシキタリとか、観えない信仰などにより、
同じ世界に生きているようで、単独の世界を生きている多重音声な人類。
両性具有にもいろいろと文化的にも、文明的にもエピソードが多いんですね。
今回ちょっとネットだけど覗いて観て「なるほどな」がありました。
真実か否かは別として、人類の背景にはいろいろなモノが育っている(笑)
あとは白洲正子さんも両性具有の美という本を出されているそうだ。
これは日本文化の事を描かれているみたいだけど。
違う視点で観る両性具有。
白洲正子さんの本を観てみようと想います。
下のイラストは昔SpaceOperaのアイコンマークで使っていたんです。
よく天使と間違われて、
あれは両性具有だよと伝えるとドン引きしている方もいた(笑)
確かにそれもわかる。怖いよね。自分と違うから。