今日は二カ月ぶりの組紐教室でした。
BSのNHKどうやら放映されていたみたいでした(笑)
そしてまた取材があるらしい。
墨絵の時も言われたけど、
組紐教室でも組んでいる最中に、先生から「ねぇ楽しいの?」と聞かれた(笑)
普通というか、普段と変わらないと想っているけど、
楽しそうにしていたのかもしれない。
今日は二本目に突入で、丸源氏という組み方になった。
奈良組とは違って、芯が無く、ヨリもかけない組み方だった。
畳んでは閉じ、畳んでは閉める。
段ボールを組み立てているような組み方だった。
気が付けば一回目よりもスピードアップしていて、先生方が驚いていた。
一回目の組紐の糸(意図)は、
初心者用としてセットで合わせられたモノを組んで行った。
二回目は自分で糸(意図)を選んで、組み合わせさせてくれた。
先生のアドヴァイスもありながら、好きな色で纏められた。
絹糸は会長さん達が自ら染めているとの事で、
機械的ではないので同じ色が二つとない。
植物などの関係もあってか、
研究所に並ぶ絹糸も旬の色が並ぶので前の色というのがない。
ちょうど一本目が組み終わった時に、
ターコイズブルーが出来上がってきていた。
なんで何度も同じこと繰り返すんだろう~。
と、間違いを惜しんでいたりしていたけど、
ちょうど良かったのかもしれないタイミングだった。
一本目が速く終わっても、その時ある色で二本目は組んでいたかもしれないけど、
二本目は綺麗なブルーとグリーンで組みたいと想っていた。
組ながら、糸(意図)はしっかりと選んだ方が楽しい。
あり合わせも完成したら綺麗だけど、一から始められるのは一入だ。
一本目は念入に失敗し、二本目は組む事で解体がイメージができていた。
サイコロみたいな感じで、正六面体を作りながら断面図を予想している感覚。
一段(一周)組み終えたら正六面体になって、下に降りて往く、また正六面体を作ったら下に降りて往く、その作業の繰り返しで丸源氏が姿を顕す。
他の方を観て観ても、同じ組み方でも糸によって全然違うモノに観えた。
目の錯覚のような観じで、丸く組み上げているようにみえたり、
同じ組み方とは想えない模様になっていたり。
本当に不思議な世界。
何につけても設計図ってあった方が、
改善も修正も進路変更もやりやすいし、間違った点をみつける事ができる。
先生たちの話も面白いし、
こられた方々がどんなイメージを持って組み上たのかの話もまた面白い。
日本の私生活、日常生活は豊富で贅沢。
遊び上手な世界だなと想う。
いろいろ教えて戴きたい事がいっぱい💙
これもまた幸せな事ですね(≧▽≦)
教室終ってから、八海山のお店で抹茶ラテ買って神楽坂の裏道通って居たら、Mちゃんとばったり遭遇した👀✨
八海山のお店でモモバームクーヘンを試食して、美味しい~!!買って帰ろうか桃を!!と想ったけど、買わずにいたらМちゃんと会う(笑)
Mちゃんはももちゃんです。
神楽坂では不思議と再会する方や、
声はかけなくとも知り合いなどとすれ違う事がある。
不思議な交差点で御座いまする。
初めて組み上げた組紐💙
こころから嬉しかった。
和紙をまだ外す事ができなくて、今日一日寝屋を共にしようと想っとります(笑)
昨日の熟女会の時に、わたしあまり甘いモノ好きじゃないという話をした。
気が付けばダブルシューを(笑)
きっと量の問題かな(笑)