ここ数日へんな日々。
30分番組を観ていたら、同じ番組を30分の中で2度観ていた。
(60分になるはずなのに、30分内でセリフやシーンを観ながら、
あれ?これさっきと同じだなと)
テレビは正面から観る。
本を読んでいても読み進めているはずなのに、遡っていたり。
本は左に進んで往くタイプです。
どこで入れ違えたかはわからないけど、左進行が右進行へ逆回転していました。
わたしの天地がひっくり返ったのかなと想うほど、進行が右になっていると気が付いてじっくりページ数をガン見しながら読んでいたけど、本当にいつのまにか左が右へ。
わたしたちは、いつものように過ごしているかもしれないけど、
束の間の間に時流逆転している事がある。
通常気分で居ると並列時間。
うっかりしていると垂直時間。
それでいてまたうっかり並列時間に変換しようとしている。
時々あるんです。
こういった時をかける少女のようなシーンが(笑)
「土曜日の実験室!」みたいなノリです。
今日は随分昔に嗅いだ匂いにどわーんと包まれて。
浦島太郎のように何時の時間軸かに誘われたようでした。
一挙に一点に集中するタイムライン。
タイムラインなのに横並びではない、時間が吸い込まれているような感覚。
久々に写経に行こうと想い、写経道場で行うのも落ち着かない感触。
受付で自宅でやります。と伝えると写経セットを渡してくれる(有料です)。
何度も顔を合わせているご婦人なんだけど、
今日は突然に「あなたはわたしの母と同じ名前だったのよ」と告白(笑)
「えええ!そうでしたか。おきれいなお母さんだったでしょうね」と、
勇気を出して言ってみた(笑)
「3歳の頃に生き別れてしまって、記憶はないけど写真を観る限りでは綺麗で、きっと優しい母だったと想う」と言っていた。
なんで今頃急にそんな事を言い始めたんだろう。
以前は、何気ない話や今写経何巻なった?とか。そんな具合だったのに。
隙間が埋まってきているような近頃。
変わらない時間と点線みたいな時間があって、点線時間が実線に為って。
実線が消えて、また点線を作って、と何か変な時間の証明をみせられているようだ。
入れ替わる時間と、入れ替わる想い。
変わらないけれどもまた深まる想い。
生きるって、いろいろ裏時間も知ったり、
表時間と裏時間をセットして往きながら、
自身の変化や変容も同じく、その時間の中に回収して往く事なのかもしれない。
絶対体感へとチューニング中。
やっと想い出してミルミルを買えました。
このパッケージを観ていると、色の反転が起こります(笑)
久々の味で御座いました。