昨日は組紐教室だった。
昨日で終了予定だったつもりだけど(笑)終わらなかった。
糸の玉が終わりそうになると、
糸を巻いている木と絹糸をしっかり結ばなければならない仕末があった。
他の人は本当に早くって、一つ始末するのに数十秒くらい。
わたしは3分くらいかかったり、まぐれでうまくいっても、つぎは解けたり。
本当に不器用極まりない😰
一本組み上げた隣の女性は、新しい組紐を作るために糸を選ぶ流れだった。
ちょっと変わった先生が、
「新しく糸(意図)を選ぶ時って楽しいね」と言っていた。
「終わったらまた糸を選んで、糸(意図)と糸(意図)を組み合わせる、
今日は染めたての糸がいっぱい到着しているから、選び放題ですよ」と。
一本終わったら、また新しい糸を選べる段階へ速くいきた~い!
糸の仕末が終わったから次は、絶対終わる~!!と本気で考えてる。
組紐教室のこぼれ話も本当に面白い。
何より教えている方々がユニークなのが良いですよね。
モノの始まりがあるのは仕末を終えてからですね。
礼に始まり、礼に終わる世界と同じで、
なーなーで誰か任せだと、始まっているのか、終っているのかもわからない。
あらゆる仕末を考えた日でした(笑)