今日はひとつ仕事を終えてから、
友達&仲間のまいちゃんが日美展に入選したとの事で行ってきました!
大きな会場に油絵、水彩画、日本画、墨絵とフロアが仕切られて展示されていました。
不思議なモノで会場に入ったら、まいちゃんの絵がどこに飾られているのか、
わたしの背骨が案内してくれた流れでした(笑)
背骨と仙骨とか骨盤あたりですね。
電気を観じたんだと想います。
会場内を壁側からスーと観ていったんですが、素通りみたいになって「の」の字を描くように中に入って往くと、骨盤あたりがグヲンと鳴って中にスーッと入り込んだ。
傍から観たら多分、壁に吸い込まれるような状態だったと想います(笑)
あ、ここだな!と想って振り返ったらあった。
この絵は観た事があったんだけど、
想い出さなかったわたしの若い頃の事を想い出した。
昔にバンタンデザイン研究所に通っていた事があった。
デッサン&アナログ科だったかな?夜間の部に通って居ました。
一度だけ学校の祭典かなんかあって、
わたしも絵を出展させてもらって特別賞を貰った事があった。
鶴が天の川を飛んでいて、水金地火木土天海冥を描いた絵。
なんとなく角度が同じであった事。
角度違いで似た景色をキャッチしていたのかな。
その頃はアクリル絵の具と、大きな三角定規を使っていました。
祭典に飾られているから、必ずおいで。
と、講師から言われたけど、ぜんぜん想ったイメージから遠かったのもあったし、
他の方の絵を観るのも嫌で祭典には行きませんでした。
多分その時の絵も破棄したんですよね。
あの頃はヒトの絵を観るのがとても苦痛で、自分の絵を観るのも苦痛でした。
他からの影響を受けたくなかった事が一番の原因。
それは変えなきゃならない事とか、
自分の絵のセンスや技術のなさを認めたくなかったから。
人生いろいろ。
これまでの人生の流れの中で、
自分の角が削られて往き、他を観るチカラが養われたと想います。
そういった事も含めて、今、墨絵を習いに行けているんだと想います。
素直に現状を受け入れられる。
それから、よし描くチカラを育てようと想って居ます。
何を行うにも個々の個性というのがあります。
猫の後ろ姿の哀愁。
ふさふさ気持ちよさそうの毛並み。
猫の可愛い後頭部。
描かれているシンボルが全て💗だと想えました。
シンボルの背景はハートからの投影だったんでしょうか。
絵から静かな音が聴こえてくるようでした。
まいちゃんにライン入れたら、なみちゃんの色が違うと言われました(笑)
映した側の色が反映するのかな(笑)
なみちゃんの宇宙の色だと言われました。
確かにわたしは漆黒のような藍色、黒の淵と青の淵の合流したような色彩が好き。
もともと持っている世界観が本当に面白いヒトなんですよね。
人間的にもユニークと言うか、なにかツボがあるんでしょうね(笑)
人間としてくくられているのがもったいないなと想える仲間。
人間というくくりの新しい表記、登録が、
必要な時期に来ているのかもしれませんね(笑)
カテゴリーは第三惑星人、ヒト科ヒト族。
なんつって!
小学生の時に観ていたジョジョ。
途中でご飯が食べれなくなった事があって、トラウマの一つです(笑)
独特のカラーリングと絵力に、五感がパンクしたのでした(笑)