SavePoint2019のお知らせ - SpaceOpera 的視点
組紐教室に行く際に地下鉄を使う。
地下鉄のポスター観ていたら、成仏30年という文字が何個か並んでいるように観えた。
よくよく観ると平成30年。
確かに平成元号って、成仏に繋がる30年なのかもしれない。
世代交代やピラミッド構造など、
斬新奇抜なクリエイターが新しいスタイルを打ち出したり、
伝統は伝統のままでなく、柔軟な頭の持ち主や軽快なフットワークの方々が、
自分がやっている事の理解を示して現代にお披露目している。
理解してないのに実行していたって、やはり外には響かない。
先日、夢の中で「今日は1111円の仕事をしたよ」と電話で報告していた。
時給1111円ではなくて、一個の仕事が1111円。
これも仕事かなと話していたら、
相手の方が笑いながら「それも仕事なんだよ」と笑って居る。
「一個が1111円でも?」ともう一度聞くと、数字はあくまでも数字で価値ではないんだと言う。
1111円の中を観てごらんと言われ、
ドキドキしながら覗くと1111円の中身は、
愉快な微生物がくすくすと動き回っているのだった。
1111と円に価値を持とうとしてたんだな。
意味付けの苦しさ。
こんな小さなモノが動き回っているんだね。
知らなかったと言って場面は変わる。
1111円って今日は、11月11日だけど(笑)
なんかわかりやすい潮目というか、
この境界線を境にどんな中身を各々が公開して往くか。
戦前戦後とかキリスト誕生前、後とか西暦が変わるくらいのつもりで、
自身を奮い立たせたり、これを機に計画書通りに実行してみるという強い意思がいるのかなと想います。これは個人事でもあるのだけど。
やっと安定供給が実現でき始めるのかな(笑)
スタート期。
それぞれの資源(気遣いとか、得意分野とか)をどう放出して往くか。
そう想うと元号変化に合わせて、
もちろん社会のシンボルも変化するけど、個々の腹積もりも大慈だ。
予定はしててもイレギュラー対応もできるくらい柔軟に。
逆にこれはイレギュラーだろうーと想っていた事が、ぜんぜんレギュラーだったり(笑)
それらをユニークに受け止められるような器である必要もある。
平成30年かけて表面化してきたモノ、洗い流されたモノ。
切り替えられた事、人間的歴史はまだまだ浅いのかもしれないけど、
いろんな事情を体現して刷新されている。
元号なんになるかな。
また辻さんが言っていた「ヒトはそれでも生きて往く」
という言葉を本気で選び続けなきゃな想う。