今日は、いつも長崎でお世話になって居る場所でワークショップでした。
ノートワークと塗り絵のセット。
以外に塗り絵が苦手な方が多かったことに驚きました。
ノートワークの題材は、
「人間」というテーマを通して自身を観るという流れ。
慣れるまでは、自己のジャッジは自動的に働くのかもしれません。
ジャッジは幻想と想いこみでできた真実、実態の無いモノ。
幾つかのテーマにてシェアして往くのですが、
必ず誰もが質問した以上に話していました。
昨年の卒業シーズンにファミレスでお茶していた時、
隣のテーブルは女子高校生の卒業お茶会をしていたようでした。
(3人組)
それぞれ進学するのか就職するのかはわからなかったけど、
どういった大人になりたいかという目標みたいな事を話していた。
一人の女子が「わたしは努力する事を諦めている大人にはなりたくない」と言っていた事を、今回のワークショップでも話しました。
努力しないというのは「わたしはパソコン苦手なんでー」とか「わたしそういったタイプじゃないんでー」と言って、相手に押し付けている事を言っているようでした。
本当に苦手でできない事と、ちょっと歩み寄ったらできる事なのかもしれない事を、
先に「苦手」「無理」といって、それから先へと進めようとしない事のように話していました。
そうやって自分を「そういったタイプ」と限定してしまう事で、
関係性が育たなくなる事もあるなーと。
これは表面的な事なんだろうけど。
胸にグサグサ刺さっていたこともあり(笑)、けっこう聞き耳たててきいていました(笑)
反省してみたり、それからあの子達の言葉を聞いて、
わたしもちょっとだけ苦手に歩み寄る事も増えたと想います。
死に関わるほどの苦手でなければ、ちょっとくらいやってみてもいいのかな。
子供と言ったら失礼なのかもしれないけど、
偉いヒトから言われるよりも未成年とかの率直な意見は濁りなく届きます。
そういった事を踏まえて、固定した自分のキャラクターを少しづつ崩壊(笑)させながら、ちょっとづつ扉を開いて、風通しをして往く事で視点の変化や、
感覚の変化は起こります。限定していた自分を許す時期というのかな。
とにかく今日は、参加者さんに話してもらうようにしました。
話さないと気が付かない事、話したことでサーチ力が鍛えられること。
こころの機微、細胞のゆるみ。必然的に起こります。
また参加者さんの姑さんの話がとても面白くて、
なんだかんだ言いながら難しい事をクリアしているんだなーと想うと、
本当に暮らしのドラマ、漫画劇場にあっぱれです。
血の繋がりもないのに繋がりあって、家族として日々を過ごして往く事のトレーニングというか、鍛え合いというか。
鍛えるだけではなくて、それを通して磨かれていったり、
出せなかった感情、言葉が出せるようになっていたり。
血の繋がりの家族だと言わずもがな。で、す通りできることもあるけど、
他人家族になるとそれでは済まずに、いわなければ伝わらない現状だったり、
産まれてから文化の違う同士で在るから、いろんなショックが大きいのでしょうかね。
でも面白かった。
本人はとても大変だと言っているけど、それを笑って話せるって大きな事ですよね。
感動しました。
人情ドラマにジーンと。
喧嘩とかってやろうと想っても、正しくできなかったりします(笑)
爆発的なコミニケーションを起こしながら、
一家族としての稼働を運営していると想うとなんだかプロだなと想えて。
ちょっと羨ましくもありました。
すごく素敵な話を聞かせてもらった。
ありがとうKさん!!
なんと今回は宿題付きです(笑)
よろしくーーーー(^_-)-☆
この度もありがとうございました!!
奈美
入り口にの樹の茂みに咲いていたオキザリス。
美味しそうな緑と白と黄色の組み合わせが可愛い。
帰りに寄ったウミノ。
実家に帰って仕事すると、兎角お腹が減ってたまりませんねん。
もちろん実家についても、夕食は戴きました。