今日は2018年最後の墨絵教室でした。
来年で五年を迎える。
始めた当初との違いは、
少しづつ意味がわかるようになってきたかな!と、言うところ(笑)
用意とか準備も含めて。
まだ墨絵の世界には入室できていない感もありますが(笑)
友達が篆刻をやっていて、とても美しく制作しているのを観ると、
将来的にはわたしが描いたものに篆刻押してほしなーという想いが。
お互いその方向に地道に進んでいる。がんば🐸✨
植物の感触、イキモノを描く時の感触とか。
その植物どこ咲いているの?
そのイキモノをはにをしているの。
一筆で描く事で、全体が観えて来る描き方。
多くの情報は割愛され、絵というひとつのシンボルに何かを彷彿させる絵心がある。
残念ながら、わたしはそこも目下育て中です(笑)
阿吽を読んでいると、
弘法大使なんて一行、一言、一筆描いただけで、
読み手に与える影響は多大なモノだった。
イメージの抽象度がはんぱないって描き方です。
描き手がイメージの解像度を上げれば上げるほど、
受けてはしっかりとイメージを受信する。
この間の宇宙カエルの塗り絵した時(ボーダーレス)に画像をスキャンして、
3D化して動き回るのを観て、塗ったまま外の世界を飛び回る。
もっと綺麗に塗りたかったなと想ったけど、一応塗り絵の用紙には「自信もってはみ出して塗ってください」みたいな事が書かれてあった。
3D化して飛び廻る宇宙カエルは、
平面のまま外にはでないので「はみでたところ」は、内側に廻り込み、
はみ出している感はなくなっていた。
全貌を見渡すふところの深さ、一望するスタミナ。
有象無象、描いている事があれば解像度あげて往きましょう✰
そんな本日でした。
近所のCちゃんが、おのころ神社へ行って来たとお土産持ってきてくれた✨
国の始まりが淡路島のおのころで御座います。
寅さんもよく口上してましたね(≧▽≦)