今年ほどお盆という感覚を忘れた事がない。
毎度『そうだった。お盆シーズンだった。』と気づき直していた。
今日、アニマンダラさんがシェアしていた『虫展』と『放散虫展』に行ってきた。
『放散虫展』はまた次回と想っていたけど、歩いていたら到着したので入ってきた。
虫展のとなりの会場に『受け継がれるレガシー』が。
部族とかポリネシアというキーワード、アボリジニとかはけっこう好き。
土との共存感や、生々しいステージを観じてしまう。
入ってびっくり。
人生に志気を高めるスタイルだなと。個人談。
むかしむかしタロットを教えてもらった方から、
ポリネシアルーツが強いよねと言われたことがあった。
その当時は忌み嫌っていたワードであり背景だった。
年を重ねるうちに、なのか、許容範囲が広がってきたからなのか。
今ではこのルーツの響きや、伝統工芸品みたいなのには興味津々。
よく知らないので、このあたりも本で観てみようと想います。
お盆の事を実感しないまま今日まで来たけど、
この個展にきたら、わたしたちの先祖のルーツを考えさせられました。
レガシー。
生きていた名残、語り継がれる生活の延長戦を観たような気がします。
それぞれの専門部隊。
もののけ姫の木霊に似ている。
これは着物きてるみたいですよね。
ピンが怖い。
月刊むしって凄いタイトルです。
この蝉の大きさが知りたい!!
これを想像したら頭爆発しそうでした!!
帰りに蝉発見。
捕まえようかなと想ったけどヤメマシタ。
これ凄かったです。
写真もすごくきれいだったけど、立体で作っています!!
写真に撮ると平面になるから、とても悔しいけど、ぜひ観てほしい!!
かっちょ良かったです!!
奇数日はトークショーもやっているみたいですよ。
視覚で観えない世界に生存している物の怪のような世界。
観えるとびっくりですよね。
100パーセント観えてない世界を観てきました。