♠SpaceOpera 的視点

夢観察師として夢の世界を研究中/夢解き

スーパー歌舞伎

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今日はめっちゃ働いた(笑)

午前中に掃除を終わらせ、3件の報告書を送り終え、夕方からスーパー歌舞伎へ。

こちらは急遽行ける事になったので、内容とか全然知らずにいました。

 

小栗判官

本当の話かと想ったくらい場所とか、経年とか、登場人物の人生の流れ。

漫画みたいな内容なんだけど、

漫画にできるくらい稀有な人生を送っている方もいる。

 

ひとの縁というのは、人間的都合でコントロールできる短いスパンのモノと、

そうでなくて人知を超えたゾーンでくっつきあって巡りあっているのもある。

個人がそれに気が付くか否かはわからないけど、舞台で繰り広げられてゆくヒトの流れや、すれ違いや、次に繋がる接点とか、キーワード、ブツがある。

 

舞台外で観ていると、ああ!いますれ違った!

わたしが透明人間だったら、いまポンポンと肩たたくか、

もの落としたりして気が付かせるかもなーなんて想いながら、

舞台で巡っているヒトの循環を見送っていました。

(そんな事したら不自然ですよね。不自然も自然のうちか。)

 

実は本当に、本当に次なるヒントというのは、

そこらかしこに配置されているな!と、想っていいんだなと強めに想いました(笑)

 

よく出来た話だったな。

 

現在の出来事と被っているところも多々あって、

あまり書くとネタバレ的になるから遠慮してしまうけど。

 

親と子の関係のシーンがあって、ちょっとウルっとくるシーンがありました。

堂々と生きるって、生きながらえるって、それでもひとは生きてゆくって。

そうやって自分のストーリーを作ってきたり、

そのひとなりに必死になって辿り着いた現場があって。

 

逃げろ、という言葉は、昨今使いやすい言葉になっている。

向き合うな、その場から離れていのちを守れ。

 

いのちを守ったら、次に繋がる。

 

猿之助さんの左手の回復には本当に驚きます。

 

猿弥さんも出演していたので、とても嬉しかった💗

 

最後はリストバンドを買って、

腕あげて舞台の踊りに参加しました(笑)

 

11月後半まであるスーパー歌舞伎

ワンピースとは違った迫力とクールさがあったオグリでした。

 

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 初の桟敷席でした。

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 なぜかまったくファンでないのに、楽しそうにみえてしまう風間杜夫さん。

貫禄なのかな、味なのかな、人間味と言うか(笑)

玄人感が凄いのかな。なぞな風間杜夫さんの独演会。

行ってみようかな。