帰省に伴い、数日前から部屋の中身を整頓している。
捨てたり、移動したり、工夫したりしながら自分の居場所を再構築している。
大きなモノを捨ててもないのに、不思議と部屋の通りがいいような気がしている。
以前のわたしだと真剣に掃除しはじめたら、徹夜はあたりまえだった。
合理的にでも完成させたかったから、妥協も多々あったけど。
最近は掃除や片付けで徹夜もしなくなったし、
合理的な完成もさせなくなった。
定位置に戻っていないモノを観ると気になってしょうがなかったけど、
今ではいいところが出来るまで「そのまま」で居られるようになっている(笑)
成長したなと想う(笑)
見た目だけの完成、
表面的な出来上がりからいつの間に卒業していた。
ここまでのリハビリって何なのかなと想い返してみると、
やはり墨絵を習ったことでいろいろと精神的、
空間的なチューニングが鍛えられていたのかもしれない。
間とか余白とか観る姿勢とか。
精神の成長って(自分キャパですが)観えないけど、何かの時に気が付く。
待てなかった事が、待ちながら他の事が出来るようになったり、
順番的な流れもみえるようになったり。
家の中のモノを動かすと、家の中のモノがスイッチやレバーに想えてくる。
台所なんて昔の汽車で言う焚き口戸みたいなノリ。
カルシファーが降臨してくれると、
家が目的に応じて動き出してくれる気がしている(笑)
寝るところは異次元カプセル、補給タンク、充電器みたいな発想だし。
お風呂は成仏するところ(笑)ここもエネルギータンク、更新や器交換区域。
家の中は面白い。
いろいろと開く事も閉じる事も出来るし、配線を変えてゆく事もできる。
掃除とか整理整頓、配置換えって、発見やイメージの更新にも繋がる。
ヒトリゴトより。
ナガイ!!
京都で見つけた桃瓦。
可愛い(≧▽≦)
西遊記を想い出します。
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