生まれたところは、父方の一族が一緒に住んでいたビル。
ビル半分に一族が棲んで、半分は賃貸にしてありました。
ビルの一階にお爺ちゃんが創設した電気屋さん。
3歳くらいの時に父が独立して、別の場所の一軒家で自営業をしていた。
小学校に上がるころに父の弟もビルを出て、別の場所で自営業をしていた。
おじさんが家を建てたのでお祝いにでかけた時のこと。
二階のベランダが広かったので、子供達5人くらいで遊んでいた。
わたしはベランダの柵を越えて、柵を握りながら下の花壇を見下ろしていた。
下を覗き込む角度をいろいろ変えながら下を覗いていたら、
やばい角度になってお尻が柵に当たってしまい柵から手が離れ、下に落ちた💦
わ!!って想ったら、わたしはベランダに戻っていた💧
落ちてなかったんだけど、なんか変な感覚になって、
落ちた事がばれると怒られるので何もなかったように子供達の輪に戻って、
一階の親たちのところに戻った。
何で落ちたのに落ちてないんだろう。
と不思議なめまいのような感覚でずっといて口数少なく黙っているから、
親たちも「どうかしたのか?」的な具合にはなっていたけど。
ただ黙ってしまっていた。
あれは何だったんだろう。
とずっとその時の事を気分的に保ったまま居ると、
ふいに答えみたいなのがやってきた事があった。
「昨日、花壇はふかふかにしていた」と。
え?誰が?わたしが?いつ?今日はじめてきたけど。
そんなことしてるのに落ちる?
脳内では、はてながいっぱい上がりました。
…それで助かったのかな。
でも何で何も無かったようにベランダの柵の外に戻っていたんだろう。
まるで巻き戻しされたようだと想っていた。
そんな巻き戻し現象が何度かあったので、本当に時間ってなんなんだろう。
一瞬のうちに引き出す現実の場所、
画像の一枚っていうのが「今いるステージなのかな」とか。
時間の場所とか、何回か瞬きしたらまったく違った世界に居るんじゃないだろうか、
瞬きの回数間違ったら違った具合になっているかもしれないとか、
他の国のヒトになっていたり、おとこのひとになってたりするのかな。とか。
妄想は留まる事を知らずに滑走するばかりでした。
どんどん確かめたい事は増えるばかり、
受け取らなければならない事も増えるばかりでした。
まだほんと小さい時でしたからね、
だから不安定なんだけどimpactが大きいから残っているんですね。
今日は仕事終えて夕寝したので、
まだ目が冴えていますが、おさらいはまた今度綴ります。