♠SpaceOpera 的視点

夢観察師として夢の世界を研究中/夢解き

7年目の気づき。

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やっと家の更新がすみました。

いまここに棲んで7年目となるのですが、

わたしが引っ越してきた当初の事を想うと町もだいぶ変わってきています。

 

町開発を担当していた世代がかわってきた事もあり、

どことなく下町風情がなくなっているように想える場所もあるけど、

この町の住人事態の気性みたいなのは健在なので、

なんだか不自然にみえてくる事もあります(笑)

 

あと気が付いたのが同じ場所に長く棲んだ、暮らしたからこそわかった事があった。

自分ちの中で何が一番大事だったか。という重要品とか優先順位。

 

今までのように仮住まい的な状態で棲んでいると、

仮的な部品で代用してきてたり、そこそこ使えるから誤魔化しながら使っているモノ。

片付ければいいのにずっと飾っているモノがまだあるという事。

 

上京してきた時から比べると部屋の広さも変わったので、

無駄にモノが置かれていたり、スペースが余るから出しっぱなしにして場を埋めようとしているところがある(笑)

 

植木も引っ越してきた時に買ったモノがまだ成長していて、大きな容器に入れ替えたんだけど、もう一回り大きな器にした方が良さそうなぐらい増えている。

 

7年目突入という事で、わたしも7つ年を重ねている(笑)

変わってゆくセンスもあれば、より好きになったセンスもあって、

いよいよ「好き」に対してのコミットが深くなってゆくんだなと想っている。

ここが明確化、素直に肯定化できてゆくと本当にもう懸ける事物が絞られてくる。

 

いつか引っ越すかもしれない、、、という想いがあった事で「余分なモノ」を付け加えたり、揃えたいモノを揃えなかったり、なんとなく未完成という精神状態で過ごしていたのかもしれない。

 

むかし山内惠ちゃんのミニライブ&握手会にいった時に「もう帰る場所はありません」的なフレーズがあった(笑)

 

帰る場所がない、ここに居るしかない。という答えに辿り着くと、

ここで生きるしかないから何をどんだけ求めてみようか。

という気にもなってきた。

不思議と生きる事に対しての恐怖がめちゃ出てくる(笑)

 

今まではそこそこ生きてきた、奇遇的に生きてこれた、というか(笑)

わたしはわたしらしさ、というのがわかっていなくて、

いろいろと模索している状態ではあるけれど、

以前と比べると少々落ち着いてきていたり、自分でポンコツと想っていたところが個性なんだな、とやっとわかってきたというかみえてきたというか(笑)

自分という素性の概要がなんとなく判明してきて、よしこれで行こう!というスイッチが少しづつ押されてきているようでもあります。

 

そう、一番ショックだったというか、、、わたし以外の人達の事を奇天烈と想っていたところがあったけど、わたしも奇天烈枠であるんだな、とやっと受け取れてきた(笑)

 

それが単なる迷惑にならない為にも少しづつスタミナつけて、言語を覚え(笑)社会性を育てながら特性的なモノへと発展させてゆこうと想います。

 

7年目の気づきより。

 

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