今日は最終回spaceopera lab.でした。
一年通してみてわかった事と、今日の話の流れからわかった事がありました。
地球という概念みたいな話がちょろっと出て、よくわたしわからなかった。
という事を参加メンバーの方に話したら笑われた(笑)
前ももしかしたら書いたような気がするけど、地球って共通認識の場みたいなくらいの認識でよく知らないんだ、というと驚かれる。
「え!?棲んでるのに?」とか(笑)
今住んでるのは下町でその下地が日本で、また更に上にあるのか、下にあるのかのレイヤーにあたるのが地球っていうようなぐらいの距離感で覚えている。
だからそんなに地球の事情もわからないし、特に綺麗なところとも想えてないのかもしれない。
でも、しかし。
ここ数年、墨絵を習い始めたり、プラネッツクラブに入ったりする事でなんだか今まで不思議だな、で終わっていた事が、興味対象として広がってきたような気がする。
もしかしたらこれは人間力が付いたのかもしれないし、観察力が上がってきたのかもしれない。
今までは自分に起こる現象とか、ただただ不思議なシステムの状況把握みたいなもの知って体験サンプル増やすみたいな状況だったのかな、と。
観察者から観光者に発展してきたのかもしれない(笑)
(うまいこと言ったような気がしている)
ヒトと関わる事とか、何と関わるとか、それでそれをどういう距離感で交流してゆくか、とか。
宇野さんのスクールが始まってから、今回初めて課題提出した事をきっかけに自分が歩いてきた軌跡を振り返る事になった。
いろんな人達に出逢ったなとシミジミしたし、けっこう変なコースで来たなというのも受け入れられるようになった。
予想もしない再会や、予想もしてなかったところに引っ越しする事態もあって、そこからがまた不思議な展開も深まったり(笑)
ほとんど予想通りでもないこの人生(笑)
でも恋しい人生。
地球という話もよくわからないけど、人が変わってゆくというシーンは好き。
どんなきっかけで、どんなタイミングで人生のスイッチを深く押したんだろう。と想うととても尊い。
たぶんみんなで作った共通認識地球も個々の進化具合で、見え方も知り方も学び方も変わるので変動式かもしれないけど、それでも不安定な人間が想像しているから、もっとレイヤー違いの地球が存在するとしたら、きっとびくともしないだろうなと想う(笑)
レイヤーが違う、被ってない、多層になっている。とかそんな事を過らせながらでも、現在の居場所から歓びを見出せそうになっている現代を嬉しく想っている(笑)
考える事(旧来の思考とは違ったタイプの)、好きなモノに忠実である事、嫌いなモノがあればそれははっきりさせる事、不思議だなと想った事の中から興味に発展した事はなんなのかもわかる事、自分の意見を知る事、伝える事があるなら伝える事。なんか課題を出した事と推敲を重ねた事で、なんだか禊をしたようになったので、きっと身体的に不明瞭だった自分史が成仏したんだろうなと想った。
とても楽しかった。添削でどういう結果になるかわからないけど(笑)
ただちゃんと自分の事を考えた事が気持ち良かったのかもしれない。
不思議だなと想っていた人生の流れから、すこしづついろんな出遭いやヒトに対して興味を持ち始めている事がとても楽しい事とは想わなかった(笑)
本と、人間失格だと書きながら痛感する。
これも出遭いによってそう想えているから、わたしが仕様している縁もけっこういい方なんじゃないかと想う。それは世の中にも世の外にも興味が広がってきているのもあるし、何よりこれからを作ってみたい仲間もできたからだと想う。
これから何を残せてゆくか。どう自分を遊んでみるか、試運転中ですが一個一個味わってみようと想います❣