今日は目黒雅叙園で行われている「和のあかり展」へ。
M子さんに戴いたチケットで、まいちゃんと往って参りました💚
昨年行った際は、けっこうこみこみ。
今日はあの豪華なエレベーターが空いていたので、
混雑していないかなと想いきや会場は満杯でした。
どれも素晴らしいセッティング。
どれくらい前から構想を練って、なんどやり直しとかしたのかな。
建物全部を使って作品を展示できるって良いですね。
また雅叙園の百段階段を解放して、部屋一つ一つ違う天井画、襖絵、電灯など。
本当に勉強になります。
なんの勉強か(笑)
ただ本当に好みの世界を堪能するには、観るチカラ、受け取るチカラは必須ですよね。
あまりにも素晴らしいと体力消耗する事もある。
好みの世界のモノでなくとも、
世界観が漂っているモノは拘りなしにかっこいい。
社会的な世界の話をしているのではなく、70憶人が介在している世界の話でなしに。
自分まるごとの世界観を、できるだけ知りたいですし、
味わいつくしながら暮らして往く事を続けたい。
美輪明宏さんが仰ってましたが、芸術は精神の栄養と例えておりました。
ひとつひとつの絵や、
気遣いのある作品、洒落た逸品なんて幸福感が込み上げます。
東京って流石ですね。
こぎん刺しをモチーフにしたランプ。
素敵でした。観る角度でイメージが違います。
二列目の右端っこのこはだに胸キュンでした。
七宝焼き作家さんだそう。
手で持ちたかったですが、作品に触れてはなりません。
可愛いかった。
これまた銭湯の絵みたいだよねと、言って居たら銭湯絵師さんだそう。
サインの入れ方とか、屏風に描くのがなんだか奥ゆかしくて何度も観てしまいました。
素敵、洒落が利いている。
帰りは浅草によって、ペリカンカフェへ。
炭火焼トーストセットを頼んだのですが、どうしてもフルーツサンドも食べたくなり、まいちゃんと半分しながら食べました。
夢の味、風が通り過ぎる風合いに感動です。