今日から、書初め&仕事始めが重なった。
好きな事が二つ並んで2020年スタートできてので、喜ばしい流れであります。
10月の墨絵教室のグループ展に向けての話や、
各々の展示作品を決めるような話にもなり、
8月には作品が完成していなければならない状態のようでした。
楽しみでもあり、緊張でもあり、でも観てもらうという流れを作ると、
上達もするのだそうです。
それに付随し、わたしも誰かにわたしの存在を観てもらうとなれば、
わたしも生き方が上手になれるのかもしれないな。
と、ふとよぎるのでした。
今まで某専門学校のイラスト展に入賞した時は、
自分の作品を観に行ったんだけど、
どこに展示されているかわからずに帰った記憶がある。
振り返ると何気に描く事は離れていなかった。
休暇が長かったというのもかもしれないけど、
自分でモデルを探して、自らがそれを観て描き出すといのは楽しい。
楽しいと無心はセットで、時間がプチプチと弾け発光しているみたい。
手本を真似るという事がとても難しいけど、
時々自分で自由に描いていいと言われると奔放に描き始められる。
手本が基本を作ってゆく事で、自分の範疇を超えている事をやっているから、
それも実は楽しさであり、そこから気が付くこともいっぱいあった。
たぶん、最初っからお好きにどうぞ。
と手渡されても楽しいんだけど、結局自分の域を超えられないというか、
限界みたいなのがあって、その時に違うエリアから影響受けたり、
同じような事をやっている人で、基礎ががっつり効いていたら、
その方の伸びしろが垣間見えてくる事がある。
それと、前に先生に言われたのが
「上手になりたかったら自然と仲良くなりなさい」と言われた。
上手な人や有名な人と仲良くなっても絵は伸びない。
自然を観て、仲良くなりなさい。と。
これは時折想いだすセリフなので、観た事ない花や葉っぱ、
綺麗な色の植物や虫をみれば立ち止まったり、木の曲がり方も観るようにしている。
携帯を持っていれば写メったり。
けっこう真面目な生徒です(笑)
ひとつでも観る事が上手になる工夫があれば、
できるだけ取り入れ人生のバリエーションを増やしてみたい。
新年の豊富になるかもしれまてんね💛
これは数年前に佐賀で作った糸掛け曼荼羅。
壁に立てかけていたけど、何が原因かわからないけど落ちてきた。
よくみると本当に面白い。