♠SpaceOpera 的視点

夢観察師として夢の世界を研究中/夢解き

20220928の記録

一昨日戻ってきました。

今回は4泊5日の帰省。

いつもよりも短い滞在だったのでフル稼働。

 

何時になく長崎名物を食べ続けましたが、本当に食べ物がおいしい。

歴史もたんまりあります。

今回の帰省での再会とか遭遇は、けっこう神がかっていた。

 

FBの想い出に10年前の9/23のタイムラインが上がってきた。

ちょうどその日、ある場所に行く事になっていたので、奇遇だなって思いながら向かったのですが、ちょうど西九州新幹線が開通するとのことで、道路も路面電車も激込み状態&雨。

 

予定時間より3時間ほど遅れて到着したら、10年前にその場所で初めて逢った刑事さんと再会した。

なんでその刑事さんを覚えていたかというと、奥様のことがとても好きでマリア様のような人なんです。と照れる様子もなく語っていたから。

表面的でもなく、笑いにするでもなく、本音でそう思っているんだって伝わるくらいストレートな表現。

当時のその方は昇格して移動するから、という挨拶で来られていたそう。

挨拶もお辞儀の仕方も、刑事さんっぽいなーと思って見送った。

 

それがあっての2022年の9月23日、同じ場所での再会に驚いて、実はお逢いしたのちょうど10年前のこの日なんですよ。

というとなんか涙ぐんでいたような気がして、もしや、、、と思ったら予感的中。

奥様が他界されたとのことだった。

そして9/23が結婚記念日だったようで、37年目の結婚記念日ですと言っていた。

 

そんでわたしもついついあてずっぽうな「37って数字キリストとの縁を感じる数字っぽいですね!」と言うと「はっ!」として、携帯の中にある奥様の写真を見せてくれた。

 

携帯のアルバムの中には、奥様の遺影に差し掛かる日差しが十字架になって映ってあった。

元デカさんが「これで答え合わせができました。やっぱり今日でわたしの人生は一周して次に向かっているんだって思えました」と張り切っていた。

「また帰省した際はお会いしましょう!連絡先を教えてください!」と言われ、伝えようとしたら胸ポケットから小さな手帳をだし、メモっていた姿が刑事そのもので、事情聴取ってこんな感じなのかなと思ってみていた。

今回の再会も正味30分くらいの隙間時間w

3時間遅れないと再会できず、だった。というのも後で知るのでした。

 

そこに集まった皆様も、人生の分岐点に差し掛かっていた方々ばかり。

予想もつかない未来に対して、どう向き合ってゆくか。

それぞれの大きな移動にむけ、身辺整理的を始めていたり。

本当に変わらざる得ない状況で、特に暗く重く思っているわけでなく、どう新しくなってゆくか創造が追い付かないから、ちょっと休みたいくらいののり。

 

今回はこういった再会がメインになったような気がして、各々の背中を推しあって別れる事が多かった。

門出でもあり卒業式でもあった帰省。

いつもより滞在時間が短かったから、要件だけを済ませた感はある。

 

ほんとタイミングって人には作れない計らいだなと、有難くもありました。

 

今回もいろいろな方と対面できたこと、いろいろ知れたこと、気が付いた事がいっぱい。

大きな発見は、わたしって仲良くするやり方を知らない。って事でした。

けっこう衝撃的でwけっこうショックでした。

最後のほうはそれじゃいかんと思えることもあったので、普通に会話をして、お互いのやりかた、生存方法wを語り合えた。

仲良くできるって、けっこう気持ちいいもんなんだなって理解できたと思いますw

 

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帰りの飛行機から観えた富士山。

九州から50分くらいしたところで見えてきたから、富士山大きいんだな、飛行機って速いんだなと思いました。

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くじら工芸さんの民芸品。

クジラの骨と歯で作られていて、サーサーってなんているのが骨。

ツルツル艶があるのが歯。

どのクジラもめっちゃ良くできてて欲しかった。

写真に写っているのは売り物ではないそうで、本当に欲しい場合は社長に相談してくださいと言われた。

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冨士男のフルーツサンド。

ホンキでいつ食べても美味しいですッ‼

 

 

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