今日はとあるクラブに入会した事でご一緒させてもらった高畑勲展へ。
一番驚いたのが、高畑勲さんがドラえもんの第一回目の企画提案者であった事!
ドラえもんの企画書も展示されていたので、なんでだろう。と覗いてみたら。
凄いですね。
展覧会は情報量の多さでびっちり観る事が出来ませんでした。
眺めるのでやっと。
絵を描かない方のようでしたので、
キャラクター設定の説明、ストーリーの説明文がびっちり鉛筆で描かれていた。
鉛筆の音と匂いがリアルに聴こえてくるようだった。
描きこみ、イメージがどこまで膨らんでいるんだろう。
と、制限する事なく出し続けているのかな。想う事いっぱいありました。
一生をかけてやってきた事の軌跡が観れる。
やってきた作品で教えられ、伝わる事があります。
肯定を観ながら、軽んじてない描きこみと創造力、
創造を壊してそこからイメージが進む。
初めて逢う方々ばかり。
初めてメンバーだからこそ気が付いた、わたしのコミニケーションの低さ( ;∀;)
鍛えてゆこうと想いますm(_ _)m
また、初めて車いすの方と行動を共にした日でもありました。
今までの視界と違った視点で味わった世の中の仕組み。
エレベーターや段差、ぐるぐる細道、自動販売機、駅の作り方。
気が付かない事ばかりだった。
知らない人と知り合いになるって楽しいですね。
今までとは全く違った感性の人達だったので、とっても勉強になったし、
共同想像している社会の一部に関われたようで、
不思議と達成感みたいなのもありました。
わたしもこれから風通しの導線を作ってゆこうと想います!
くっつき始めた未来へ。
ハイジのジオラマがありました。
ペーターとハイジ、おんじとヨーゼフ、ゆきちゃん。
ハイジが夢遊病になった事を想いだしながら観ていました。
この家の裏のもみの木にいろいろ話していたなーとかも。
知らないのもあったけど、懐かしい作品ばかりでした。
夏休みだったからか、子供達も多かった。
感心したのが、いちいちメモを取っていた事。
夏休みの自由研究かなにかなのかな。
東京はイイね、研究の観える材料がいっぱいあります(笑)