この間「地球へ」を見てきました。
リクエストが多いものを、再上映してくれるシステムだそうです。
映画を見て気が付いたのは、わたし一話しか読んだことがなかった。
と、いうこと。
物語のさわりのさわりくらいしか知らなかった。
途中、普通の宇宙戦争的なやつだったのかな、毒親の象徴かなと過りながら見てましたが、映画終盤に入るころから何やら物語の芯に近づいた感がありました。
すごく面白かったです。
母と父、、、ってところが意味深というか、聖書、人類史の紐解きも含まれてて。
やっぱりこういった話を見たり、聞いたりすると、元になっている種があるじゃないですか。
空想だとしても、空想の種。
種の前は何?
種ってどうやって種になるの。
云々。
眩暈がます。
が、想像から創造に転がって物語が作られていく。
人のそこぢからみたいなのを見せられます。
やっぱり、面白作品って一筋縄ではいかなかったり、ネタが幾つも提示されてたり、問題意識を明確にするところとか、自分のフェチに気が付かせてくれますね。
クリエーターって、そういったことなのかもしれませんね。
単に感動で終わらない、爆弾放り込まれた状態でしたw
生命のひみつ。
この作品を見て思い出したこと、気が付いたことがけっこうあった。
これから先、目に見えるもの、目に見えないところの両方を連結させて動きはじめなければいけないなーとも思いましたし、片方だけに一生懸命になると片方しかしらない、気が付けない、味の深みがない。
車買ったけど、運転する技術がなかったら単に車のコレクター。
何か謎を持つってことで自分を知るきっかけにもなりますし、自分の楽しみ方も気が付きやすくなる。
ひとひとりの中にいろんな性質が交じり合っていて、シンプルに言えば先祖の性質の一側面が自分にあたり。
先祖の遺伝子の引き出しのひとつがわたしなんだなと思います。
こういった考え方も呪なんでしょうけどw
そういったのを思い出させてもらう内容でした。
だから輪廻っていうより、まだ過去は続いている。。。というダークサイドにも陥りましたがw大丈夫、映画は面白いです。
わたしが根暗なものですから、こういった書き方になってしまいました。
さーせん。
興味があると思えるものに遭遇するというのは、自分の一部を発見したということになるのではないでしょうか。
いまだに人気なのかわかりました。
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